格安！バリ島最大の繁華街・クタの街スパへ行ってみた

2017年7月にインドネシア・バリ島に行きました。

バリ島ではダイビングや登山を楽しんだのですが、その後疲れた身体を癒しにマッサージを受けにスパに行きました。

バリ島の街にはスパがたくさんあり、格安でコスパもよいです。

今回はバリ島最大の繁華街・クタで、2軒のスパでのマッサージを体験したのでご紹介します。

クタの街について

スパのお話に入る前に、クタの街について簡単に紹介します。

クタはバリ島南西部にあり、バリ島最大の繁華街です。西側にはビーチも広がっており、多くの観光客で賑わっています。

バリ島の玄関口、ングラ・ライ国際空港（通称：デンパサール国際空港）からは車で10〜15分程度とアクセスがよく、帰国日でもギリギリまで遊べます。

スパの分類

スパには大きく分けて、ホテル併設のスパと、街中にあるいわゆる「街スパ」とよばれる２つがあります。

ホテル併設のスパは高級、街スパでは格安のものも味わえると考えておけばいいでしょう。

個人的な街スパの選定基準

日本でも本格的なマッサージは経験したことがなかったので、入店するのに多少勇気が言ったのですが、店選びの基準として以下のことを意識しました。あくまで個人的主観です。

・店前にスタッフがたむろしていない

クタの街を歩いていると、店の前に多くのスタッフが腰を下ろしてたむろしている（客待ちしている）光景が見られます。こういった店は何となく低級感があったので避けました。

・ほどほどに客が入っている

入っている客が少ないと入りづらかったので、ある程度の客が入っている店を選びました。

・客引きがない

言うまでもなく客引きはうっとうしいので（笑）、そういったことのない店を選びました。

今回体験した街スパ2店

SOMA MASSAGE & SPA

賑やかなパンタイクタ通りに面したお店です。

選んだ内容

ジャワニーズマッサージ（Javanese massage）2時間（335,000ルピア※）を選びました。女性の施術師さんが担当してくれました。

※100,000ルピア≒740円（2018年10月現在）

施術の流れ

・荷物をロッカーに預ける

貴重品などの荷物を鍵付きのロッカーに預けます。施術中も安心です。

・足を洗う

最初に洗面器の中で足を洗ってくれます。その後、サンダルに履き替えて個室に入ります。

・着替える

個室で出された紙パンツに着替えます。透け透けで少し心配になります（笑）

・マッサージ

強さを聞かれたので、Strongと回答しました。

うつ伏せ→仰向け→顔→頭の順にオイルマッサージをしたあと、座った状態で身体を伸ばしてくれて終了です。

・水のサービス

着替えて、最後にカップ入りの水を出してくれます。

非常に気持ちよかったのですが、登山の後（バリ島最高峰・アグン山）だったので、脚に筋肉痛がきており、脚は痛かったです。強張って、”Relax~”と言われました。僕の問題ですね（笑）

基本情報

Maha Spa & Nail Art

選んだ内容

バリニーズマッサージ（Balinese massage）1.5時間（約13万ルピア）を選びました。女性の施術師さんが担当してくれました。

施術の流れ

・着替える

カーテンで仕切られた空間で着替えます。紙パンツなどは提供されません。自分の下着のみです。

・マッサージ

オイルやボディスクラブで全身のマッサージをしたあと、座った状態で身体を伸ばしてくれて終了です。

・水のサービス

着替えて、最後にカップ入りの水を出してくれます。

基本的に、１店目よりもサービスが簡素ですが、仕事は丁寧で全く問題ありませんでした。

基本情報

2店の比較

今回の２店を比較してみます。Maha Spaのほうが簡素ですが、本質のマッサージに大きな違いはないと考えていいと思います。

番外編｜空港内スパ

最後に、帰国直前に寄った空港内のスパ「KAYA SPA」に軽く触れておきます。

頭と肩のマッサージ（Head and shoulder massage）10分で112,000ルピア でした。

バリニーズマッサージの場合、60分で1,000,000ルピア もするなど、とても手が出ませんでした。

全体的にかなり価格が高めなので、街スパに行くことを強くおすすめします。

まとめ